たぶんあり、きっとあり
某英会話スクール破綻の傷がまだ痛む今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
失恋の傷は新しい恋を見つけることで癒す!とばかりに他の英会話教室のリサーチに精を出していたら、なぜか教会の日曜礼拝に行くことに。なんとなーく“風がふくと桶屋が儲かる”てな感じ。
私は保健師として、健康の維持増進、疾病予防の観点から禁煙をお勧めしますが、禁煙に成功した方にどうして禁煙をしたか?の質問をすると、まさに「風が吹くと・・・」的な答えが返ってきます。
「新車を買ったんだけど、たばこのにおいがつくのが嫌だからやめた。」
「『おまえの人格でなく、たばこに乗っ取られた人格に吸わされているんだ』と言われてはっとした。」
「彼女に禁煙させるために一緒にやめた。」
車?乗っ取られた人格?彼女?え〜そんなもんで良いのか〜?喫煙による健康障害やら、禁煙をサポートするための援助方法とか一生懸命勉強して禁煙を勧めているのに、乗っ取られた人格だってさ〜。ふてくされるってもんよ。
でも政府なんてもっとすごくて、法律まで作っちゃったんだから、私とはふてくされ度合が格段に違うでしょうね。
その法律、その名も「健康増進法」。健康診断のことやら色々書いてある法律なんですが、その25条に受動喫煙防止がうたわれております。
「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。」
たばこを吸うなではなくて、たばこを吸わない人に迷惑をかけるな、という内容ですね。
それも喫煙者本人ではなくて、公共の建物の管理者の責任という形になっているのは考えたもんだね。
そして「その他の多数の者が利用する施設」に相当する場所として、下記が考えられます。
遊技場(ゲームセンター、パチンコ・スロット店、ビリヤード場、ボウリング場、麻雀・囲碁・将棋店、公園、遊園地、カラオケ店)、スポーツ施設(ゴルフ場、テニス場、公営競技場など)、その他の店舗(ホテル・旅館、銀行、理容・美容店、エステティックサロン、マッサージ店、接骨院、鍼灸院、日焼けサロン、コインランドリー、ガソリンスタンド、銭湯・温泉等入浴施設、休憩施設、風俗店、占い店など)、交通機関(電車、バス、タクシー、船舶、航空機、駅、バス停、タクシー乗り場、港、空港など)、各種施設の待合所・待合席、応接室、会議室、休憩室、洗面所、廊下、階段、出入口・・・うわ〜これは自宅以外すべての場所と言っても過言ではないでしょう。喫煙者の方々が口を揃えて「吸う場所がなくなった」と言っているのが納得です。
たばこを吸う場所を探し、成人認証カードがないとたばこを買えないようになり・・・えーい面倒だからやめちゃえ!てなことにはならないのかなぁ。禁煙理由「面倒だから」これもあり?
